ブログ主の将棋歴を真面目に書いてみた
ブログを読んでもらっている方々に、「お前は誰だ」とツッコミを入れられている図を想像して、ブログ主の将棋歴を書いておこうと思う。
しかし将棋歴って一体何を書けば良いのだろうか...良い感じのテンプレートでもあれば良いのだが、調べても見つからないため思いつくだけの項目をあげてみた。
基本項目
経験年数:10年程度
高校まではいくつかの趣味の中の1つという位置づけで、遊びで指す程度。大学で棋書を読んだり、詰将棋を解いたりして勉強するようになった。
本腰入れてやったのは大学在学中の4年間で、社会人になってからは頻度が落ちていたが、2021年に本ブログ開設と同時に本格再開。
棋力:4段〜5段程度
2021年7月現在のオンライン将棋の棋力は以下の通り。
・将棋倶楽部24:五段
※2021年5月8日に五段に昇段しました!
・将棋ウォーズ(10秒):五段
※2021年7月20日 10秒が五段に昇段しました!
・将棋クエスト詰めチャレ:七段
※2021年7月10日に七段に昇段しました!
棋風:じっくりと指す居飛車党
攻めはあまり得意ではなく、どちらかと言えば受け将棋。
思考:長考派
読みの早さには自信がない。じっくりと時間を使って着手するタイプ。
戦法経験(居飛車)
戦法 | 習熟度 | コメント |
---|---|---|
矢倉 | ◯ | 経験がある戦型のため苦手意識はない。 |
角替わり | ◯ | 経験がある戦型のため苦手意識はない。 |
相掛かり | ◯ | 経験がある戦型のため苦手意識はない。 |
横歩取り | △ | 経験があるが、あまり得意ではない。 |
雁木 | △ | 経験が少なく、あまり得意ではない。 |
戦法経験(対振り飛車)
戦法 | 習熟度 | コメント |
---|---|---|
対四間飛車 | ◯ | 経験がある戦型のため苦手意識はない。 |
対三間飛車 | △ | 石田流に対して苦手意識がある。 |
対中飛車 | ◯ | 経験がある戦型のため苦手意識はない。 |
対向かい飛車 | △ | 経験が少なく、あまり得意ではない。 |
序盤・中盤・終盤の思考傾向
序盤
大学時代に居飛車の基本戦型「矢倉」「角替わり」「相掛かり」「横歩取り」を一通り勉強したが、棋書に書かれている細かい変化を暗記するという勉強が向いていなかったため、序盤研究でリードを奪うというのは早々に諦めた。
序盤は「悪くなりすぎない」ことを目標に駒組みをすることを意識している。そのため、激しい変化を避ける傾向が強い。
中盤
中盤は大きなミスをしないよう意識しており、自分から利益拡大を狙うより、相手の狙いを読んで利益損失しないことを心がけている。序盤研究をあまりしていない分、中盤は互角または劣勢で迎えることが多いため、このような思考傾向になっていると思う。
一方で序盤リードを取る経験が少ない分、そのリードを拡大するのがあまり得意ではないので、この点は中盤の課題だと思っている。
終盤
終盤の詰将棋や必死問題は、可もなく不可もなくというレベルである。最短で勝つという棋風ではなく、遠回りをしてでもわかりやすく勝つことを目標にしている。そのため、長期の終盤戦や泥試合に大きな苦手意識はない。
その反面、1手を争う接戦の終盤や、超手数の読みが要求されるような難解な終盤戦は苦手である。詰み逃しや頓死はかなり多いが、この点は仕方がないと割り切っている。
ブログ主コメント
ブログ主は将棋を本格的に打ち込んだのがやや遅く、若い頃の爆発的に棋力が向上する機会を逃している。ただ打ち込むのが遅かった分、強くなるためにやったことの記憶が鮮明であるため、そういった経験を言語化して紹介できればと思う。