読む力を養う詰将棋問題集(1)
これまで次の一手の問題集を記事にしてきたが、詰将棋についても記事にしてみようと思う。詰将棋は次の一手と違って「詰ます」という明確な目的がある。繰り返し解くことで読みの力を養い、終盤力向上に効果的な勉強法だ。
詰将棋の題材は自作ではなく、将棋クエストの「詰めチャレ」という機能でブログ主が解けなかった問題の部分図で載せている。自分が見えにくい問題を集めることで、見えなかったものが見えるようになることが期待できる。
また次の一手問題と同様に、「どうすれば正解手を候補手として思いつくようになるか」を意識して、読みのポイントを自分なりに解説として残すようにしてみた。
問題は1記事あたり10問。
終盤力を伸ばす勉強法を模索している方は、是非解いてみてはいかがだろうか。
※正解は1通りではなかったり、また駒余りの場合もある「詰む将棋」であることをご了承いただきたい。
問題1(詰めチャレ難易度:2233)
問題2(詰めチャレ難易度:2288)
問題3(詰めチャレ難易度:2138)
問題4(詰めチャレ難易度:2311)
問題5(詰めチャレ難易度:1945)
問題6(詰めチャレ難易度:2259)
問題7(詰めチャレ難易度:2118)
問題8(詰めチャレ難易度:2006)
問題9(詰めチャレ難易度:2316)
問題10(詰めチャレ難易度:2302)
次の問題集を作成しました